Excel VBAはExcelの操作を自動化するために使用されるプログラミング言語です。
大掛かりな開発環境もいらず、Microsoft Excelのソフトがあれば学習できるため、
これからプログラミングを学習していきたい方にも始めやすく
非常にオススメの言語になっております。
私も最初はVBAでプログラミングを覚えました。
習得すればこれまで仕事で報告書の作成や集計作業など
手動で行ってたあらゆる業務を自動化させることができます。
業務効率を各段に上げることができますので、ぜひ学習されてみてください！
できる イラストで学ぶ 入社1年目からのExcel VBA
「できる イラストで学ぶ 入社1年目からのExcel VBA」 はVBAの基本的な文法やコーディング力を
この1冊で効率的に身に付けられる構成になっています。
キャラクターやイラストがふんだんに使用されているので、
途中で挫折することなく最後まで楽しみながら学習できるのが魅力的なポイントです。
VBAの基本をゆっくり＆しっかり解説してくれます。
VBAを凸凹している山道、読者を山登り初心者、本の作者を山のガイドに例えるなら、
初心者でも転ばないように、手を引いて目的地までゆっくり連れてってくれる優しいガイドです。
しかも可愛いわんこのキャラと時々休憩しながらなので、無理なく歩き続けられます。
他のガイド（本）に頼って、いつの間にか置いてかれたり、途中で道が険しくなって挫折した方にお勧めです。
入門者のExcel VBA 初めての人にベストな学び方
「入門者のExcel VBA」は実際に基本的なプログラムを書きながら学習を進めていくので、
初めてVBAを組む方でも、抵抗なく読むことができる入門書となっております。
この本は本当に素晴らしいです。
サンプルで用意されているエクセルで煩わしい事前準備が不要ですし、
メソッドやオブジェクトの初心者の挫折ポイントとなる概念も省いて
VBAはこんなこと学ばなくてもかなりの効率化ができるんだという
最大の強みを上手く伝えています。
Excel VBA塾
「Excel VBA塾」はこの本と連動するオンライン動画による解説がついているのが強み。
また各章の最後に確認問題が載っているので自分がどこまで理解できているか
随時チェックしながらVBAを習得することができます。
はじめてVBAを学ぶ私にも理解でき、楽しく学べました。
解説動画もありますのでとても良い書籍だと思います。
はじめたばかりですが、書籍を読む前より業務効率化に繋がったと感じます。
私は身近にVBAを学び始める方がいれば、おすすめしたいです。
スラスラ読める Excel VBA ふりがなプログラミング
「スラスラ読める Excel VBAふりがなプログラミング」はカラフルでとても読みやすい内容になっています。
プログラムを英文読解のように一文ずつ解説されています。
また基本をおさえるだけでなく、実際にマクロを考える応用問題も用意されているため
応用力も身に付けることができる一冊です。
私はやる気の最大値が本を買う瞬間で、本が届く頃にはすっかりテンションも下がり、
また内容の難しさと膨大さから、数ページめくっておしまいということがよくあります。
そんな中で、この本は私を鼓舞し続けています。
内容が易しくて、理解出来る自分に楽しくなるからです。
大事なところを出来るだけ「付け足さずに」というのがポイントです。
他のテキストにありがちな詳しく説明し過ぎてしまうことがありません。
Excel VBAの教科書
「Excel VBAの教科書」は本格的にVBAプログラマーを目指したい人にオススメの本になっています。
500ページほどあり、VBAの基礎から実践的なコーディングまで全て網羅することができます。
どちらかというと軽くVBAは触ったことがあるが、もっと深く学習していきたい人向けの書籍になっています。
初心者でも分かりやすく書かれていますし、Excelの機能をほぼ使える感じです。
基礎編ではセルへのアクセス方法を中心に言語としてのVBAの書き方を説明しています。
実践編では行や列の指定方法、セルの見ための変更、データ処理、ファイル処理、
結果出力、外部データの入出力、入力インタフェースや
ユーザフォームの作成などの応用が書かれています。
Excel VBA 脱初心者のための集中講座
「Excel VBA 脱初心者のための集中講座」は人気エクセルYouTuber「エクセル兄さん」が教える実践書です。
「脱初心者したい」「一歩上を目指したい」という中級者向けの内容になっています。
動画レッスンと連動しているので、文章だけでは理解しづらい部分もわかりやすく解説されています。
マクロは以前も勉強していたが、なかなか身に付かず挫折してしまった。
理由は本だけだと飽きることと勉強した後に使うスキルを想像出来なかったことです。
この本に出会い、You Tube動画も使いながら勉強すると飽きるどころか
次々にVBAに対しての好奇心が湧いてきました！
VBA勉強を挫折していた友人がいたら、私はこの本を薦めたいと思います。
Excel マクロ＆VBA ［実践ビジネス入門講座］
「Excel マクロ＆VBA ［実践ビジネス入門講座］」は基礎編と応用編をそれぞれ適度に織り込んだ
VBAをざっくりではなくより深く学びたいという初心者向けの指南書となっています。
本文には図も多く、説明文にも重要な部分は色分けやマーキングがされており読みやすい一冊です。
マクロとはという基礎から丁寧に解説してくれて、
それでも序盤から結構難易度高い！というところまで内容はずっしりで学ばせてもらえます。
サンプルデータもしっかりついています。
1つの項目を進めるたびに、仕事で早く使いたくなってきました。
効率化のために、習得したい1冊です。
Excelマクロ＆VBA やさしい教科書
「Excelマクロ＆VBA やさしい教科書」でマクロの基本から、すぐに仕事に使える技まで
この一冊でおさえることができます。
初めてチャレンジする人にはかなりオススメの本になっています。
カラフルで見やすい紙面のため読みやすくわかりやすく、VBA入門にはちょうどいい書籍です。
マクロという便利なものがあるらしいと知り、
実際に使ってみたいと思い始めた人にぴったりの1冊です。
平易で簡単な文章で書かれていて、とてもわかりやすいです。
色分けや用語解説が効果的に使われていて、すとんと内容が頭に入ってきます。
ネットで調べると、自分の探しているものと微妙に違ったり、
また引きが必要だったり、余計な情報がくっついてきたりしますが、
コレなら必要な情報がぎゅっと詰まっているので効率的です。
実用的な用例も満載で、とても重宝しています。
パーフェクト Excel VBA
「パーフェクト Excel VBA」はExcel VBAで本格的なアプリ開発などを目指す人のために
基礎から応用までを、体系的に詳しく学べる解説書となっております。
すでに業務でVBAを触っている方や、応用力を身に付けたい中級者向けの教材です。
当方は、ExcelVBAとAccessVBAの中級者ですが、まれに見る本です。
通常の入門書では、本当に初心者向けですが、
この本は初心者はもちろんのこと中級者でも学ぶべき所があります。
VBAについてポイントの真髄を捕らえています。
これからVBAを学ぶ方ももう一度VBAについて基礎から考えて見てみたい方はお勧めです。
ExcelVBAを実務で使い倒す技術
「ExcelVBAを実務で使い倒す技術」はVBAを業務である程度使用されている方向けの書籍です。
実際に現場で求められるバグを素早く解決する、運用中のマクロを都度メンテナンスするなど
テクニックやノウハウを習得できます。
中級者以上で、より深くVBAのスキルを身に付けたい方にオススメの一冊です。
本書は、初めてVBAを触る人向けではありません。
ある程度、VBAに慣れ親しんだ人こそ読むべき内容です。
例えば、会社でVBAによる業務効率化の担当となり、
ある程度出来るようになった後、
単純なツールでの機能実装の時に気を付けるべきこと、意識すべきこと、
やるべきことを分かりやすく、トピック毎に記載されています。
VBAに関する業務を行う中で、本書は自分のバイブルとなりました。
いかがでしたでしょうか。
自分に合う一冊を見つけていただき、少しでもお力になれれば幸いです！
初心者の方はまずは本を読むだけでなく、コードを書いて実際に動かしていくことが大切です。
自分の思い通りにプログラムが動いてくれると楽しい！と思えるようになりますよ！
では！
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