基本情報技術者の資格取得は会社によっては必須とされるところもあり、
自分自身、元エンジニアであったため前会社の入社当初、
試験合格に向けて必死に勉強した覚えがあります。
今回の記事では私が試験合格に向けて全力でオススメしたい参考書を3つご紹介いたします。
少しでもみなさんのお力になれれば幸いです。
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
まず最初に圧倒的にオススメする参考書は「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」です。
600ページ以上ある比較的ぶ厚めの本ですが、全く敬遠することはないです!
以下の2点がこの本の特徴です。
・イラストを使用して視覚的に分かりやすく説明されている。
・試験合格に向けての大まかなIT知識全般の内容をざっと網羅できる。
基本情報技術者試験を受験するにあたって、どこから手を付けていけばいいかわからない方は
まずこの本を読んで、ざっと大まかな内容を理解することをオススメします。
ページの割に文字数はそこまで多くなく、イラストメインで書かれているので時間をかけずに読み終わることができます。
各章の終わりに過去問題とその解説も付いているので、
この一冊で大まかな内容はほとんど網羅できます!
基本情報技術者 午前 一問一答問題集
基本情報技術者試験の午前対策は「基本情報技術者 午前 一問一答問題集」をオススメします。
特徴や利点は下記2点です。
・大量の過去問題をこなせれる。
・電車通勤・通学中、スキマ時間に学習しやすい。
午前突破の秘訣は過去問題を反復して何度も解くことです。
なぜなら本番の午前試験は過去の問題を使いまわされることが非常に多いため、
どちらかというと暗記教科に近い部分があります。
この参考書を2~3周して全ての問題の解き方、その答えを覚えれば全く問題なく合格できると思います!
かんたん合格 基本情報技術者過去問題集
最後にオススメする本は「かんたん合格 基本情報技術者過去問題集」です。
午前も午後もとにかく最後は、過去問題を解きまくること。
特に午後問題に関しては読解力と論理的思考力が問われます。
でも自分にはそんな力ないよーって方!大丈夫です、失望する必要はありません。
問題にはかならず傾向がありますので、まずは数をこなして、
どういった出題傾向があるのかを掴み、
わからない部分は解説を読みながら一つ一つ潰していきましょう。
そうすれば必ず合格できます。
国家資格である基本情報技術者試験はエンジニアとして基本知識の習得のみならず、
資格を持っているだけでその人の信用度が上がるものだと思います!
ぜひみなさんもめげずにチャレンジしてみてください!
備考
基本情報技術者試験の午後問題には
選択言語の問題があり、表計算かJava(もしくは新言語のPython)の2つがあります。
そもそもプログラムを書いたことがないという方や
エンジニアだけどもまだまだ駆け出しでプログラミング言語の問題に
自信がないという方には、絶対に表計算をオススメします!
EXCELなどに代表される表計算ソフトの関数やマクロが出題されるのですが、
私のオススメする参考書は「基本情報技術者 らくらく突破 表計算 情報処理技術者試験」です。
この一冊をまず抑えて、実際にEXCELなどの表計算ソフトを触ってみて動きで覚えるのが最適だと思います。
では!
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