【ざっくり解説】SIerは大きく3つに分かれる

仕事

ざっくり解説していきます。今日はSIerの種類についてです。

それぞれ特色と見分け方など説明していきます。

最後までお付き合いください。

結論いいます!

以下の3つです!

・メーカー系

ユーザー系

・独立系

では、それぞれ説明していきます。

メーカー系とは?

ハードウェアメーカー子会社のSIerです。

例えば、NECや富士通、日立などの情報システム部門が独立したものだと思ってください。

親会社が大企業ですので、ほぼつぶれることはないし、お金も持っているので給料高め、福利厚生も充実しています。

ユーザー系とは?

一般企業子会社のSIerです。

例えば金融や商社、電力会社、通信系などです。

親会社のシステム開発や構築、運用、保守がメインで、これを内販といいます。(対して社外にシステムを売ることを外販という。)

基本的にユーザー系は親会社のシステムを作るので納期や仕様の調整はしやすいです。

そしてメーカー系と同様に、給料も福利厚生もよく安定しています。

独立系とは?

完全に独立したSIerです。

外販がメインとなります。

メーカー系、ユーザー系のような業界の縛りなく、さまざまな案件に携わることができます。

ただ、親会社がいないので給料や福利厚生、会社の安定性は劣ります。

僕のおすすめは

いけるなら、ユーザー系、もしくはメーカー系に行ったほうがいいです!

まさしく安定しているし、親会社が大企業なので労基もしっかりしていて残業も少ないです。

デメリットをいえば、まったりしているので、バリバリ働きたい人には物足りないぐらい。

ユーザー系、メーカー系の見分け方は?

めっちゃ簡単です。

会社名に親会社の名前がつくことが多いです。

例えば、

三菱インフォメーションテクノロジー → 親会社:三菱UFJ銀行

日立ソリューションズ → 親会社:日立

ヤマトシステム開発 → 親会社:クロネコヤマト

など!

では!!

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