【ざっくり解説】SIerとWEB系って何が違うの?

仕事

今日は巷でよく聞くSIerとWEB系、その違いについて語っていきます。

たぶんIT業界に馴染みがない方だとこの違いを理解するのってなかなか難しいですよね。

語りつくせば長くなるので、今日はざっくりとした違いだけ覚えていってください。

IT業界は2種類に分類されるんです

IT業界は大きく分けて2種類に分かれます。

それがSIer(エスアイヤー)とWEB(ウェブ)系です。

SIerとはなんぞや?

SIerとはシステムインテグレーターの略称。

システムでインテグレーションする人。つまりはシステムによって世の中の問題を解決してあげる会社です。

例えば駅の改札をイメージしてください、昔は駅員さんが改札の前に立って切符を切っていた時代がありました。

時は流れ、いまはPASMOなどで自動化されていますよね?

駅の混雑の解消や切符をきる人件費などを抑えることができています。

つまりはシステム屋さんなのです。お客様が抱える問題をヒアリングし、それをシステムによって解決するお仕事です。

基本的にはお客様から仕事を請けて、システムを作り納品することによってお金を稼いでいます。

大小さまざまな会社がありますが、有名どころだと富士ソフトさんとか日立システムズさんとかとか。

WEB系とはなんぞや?

イメージは簡単です。

WEB系企業は基本的に自社サービスを展開しています。

たとえばメルカリや楽天だってWEB系です。皆さんがよく遊んでいるソーシャルゲームの会社などもWEB系に分類されます。

自社でサービスを作り、それを展開してお金を稼いでいます。

まとめると

なんとなくわかりましたでしょうか?

SIerとWEB系の違いについては、開発手法や構造の違いなど様々ありますが、今日はざっくりとした違いだけ覚えていってくれると幸いです。

SIerとは、企業から仕事を請けてそのためのシステムを作り売っている会社さん。自社のサービスはない。

WEB系とは、自社でサービスを作りそれを売っている会社さん

です!それでは!

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