こんにちは。けんやです。
みなさん読書は好きですか?
僕は昔から大っ嫌いでした。
小学生の頃から苦手意識があり、漫画や雑誌は好んで読んでいたのですが、
どうしても活字が苦手。きちんとした本をまともに読むことはほぼなかったです。
高校の頃は朝読書の時間が30分ほど設けられていたのですが、その時間が本当につまらない。苦行。
先生がいないのを確認すると隙あらば寝る始末。笑
一生読書を好きになることはないかな?なんて思っていました。
ただ4年ほど前から読書が大好きになり、今では月に5冊ほど本を読んでいます。
苦手意識もなくなり、むしろ「本読むのって楽しすぎ!」と感じれるようになったほどです。
この記事ではそんな読書にハマる方法について、書いていきます。
それでは本題にはいります。
読書にハマるための3つの心得
読書が苦手な人は下記3つを実行してください。
- 自分の興味あるジャンルの本を選ぶ
- ぶ厚い本は絶対読まない
- 文字、行間の大きい本を選ぶ
一つずつ説明していきます。
自分の興味あるジャンルの本を選ぶ
これが一番大事です!
かっこつけてめちゃくちゃ難しいビジネス本や、自己啓発本なんて読む必要全くないです。
興味あるジャンルや好きなことについて書かれている本があったら
子どもが昆虫図鑑を時を惜しんで読むように自然とその本に熱中していきます。
例えば、野球が好きな人はプロ野球選手の自伝を読んでみるとか、
歴史が好きな人は、歴史本とかでもいいと思います。
たとえば自分はこんな感じです。
宇宙や地球、人類史などに興味がありました。
好きなアーティスト(ラッパー)の自伝です!
話題のAIについての勉強したく。
完全に趣味(格闘技)の本です。
※売れている本だからと言って読むのはNG!
あまり良くないのががみんなが読んでるとかの理由で、その本を選ぶことです。
例えば自分の場合は子どもの頃に遡ります。
ある日父親がわが子に読書をさせて教養を身に付けさせようという親心からか
「ハリーポッターと賢者の石」を買ってきて、それを無理やり読まされました。笑
もちろん私は全く興味ないので、その時間が本当に嫌で嫌で仕方なかったです。
たしかシリーズの「ハリーポッターとアズカバンの囚人」までは読んだ覚えがあるのですが、内容は全く覚えていないです。
多分この経験が読書に対する苦手意識を植え付けたんだと思います。
(父親には私のためだと思って本を買ってくれたのでもちろん感謝はしています。)
なので自分の興味が湧かない本は読む必要性なしです!
ぶ厚い本は絶対読まない
読書を始めたての頃は背伸びしがちで、500ページくらいあるぶ厚い本を買う人も多いかと思いますが、これは避けた方がいいです。
どんなに興味のある分野でも読書に慣れていない状態だと、量が多すぎて活字に疲れます。
なので、まずは200ページから300ページくらいの本をお勧めします。
あまり情報量が多すぎても読むのがだるくなりますし、
だいたい2~3日あれば読み終わるくらいの本がベストかと思います。
そのくらいの本をまずは一冊読み終われば自分の自身にもなると思うので、
まずは、ぶ厚い本を避けて読みやすい薄めの本を選ぶことをオススメします。
※自分の読みたい本が見つからない方
前項で売れている本だからと言って読むのはNG!と書きましたが、
【売れている本=比較的誰でも読みやすい本】という考え方もできます。
老若男女誰しもに一般ウケしやすい内容&読みやすい本ということです。
もしどうしても読みたい本がないよって方はコチラはいかがでしょうか。
2ちゃんねる創始者で切り抜き動画で名を馳せているひろゆきさんの自伝と
中田敦彦のYouTube大学でも紹介された永松茂久さんの本です。
ページ数は双方200~300ページ行かないくらいです。
難しい言葉は一切使われておらず、かなり読みやすい部類の本だと思います。
私は1冊1時間くらいあれば読めました。
書店の店頭に並んでいるような今売れている本ですので、もし興味があればご参考までに。
文字、行間の大きい本を選ぶ
例えば、こちら。
この文字の羅列・・・見た瞬間に「読書きっつ!」と思ったんじゃないでしょうか。
ではこちらをみてください!
これならどうでしょうか?
この文字と行間の大きさ!一気に読みやすさが増したのでないでしょうか。
一概本と言っても様々な違いがありますので、文字と行間の大きい本を選べば読書も楽になると思います!
ちなみにこちらは、前項で上げた「人は話し方が9割」という本です。
ついでに「1%の努力」のページも上げておきます。
これも読みやすい!
まずは読みやすい本から始めて徐々に活字に慣れていくのをおすすめします。
読書を継続するための2つの心得
さいごに読書を継続するための秘策について書きます。
2つあります。
- 読みやすいと思ったら、同じ著者の人の本を買って読んでみる。
- 読みたくない時は読まなくていい。
前者について例えばこんな感じです。
マネーの虎にでていた南原竜樹さんが出している2冊。
スコット・ギャロウェイさんのベストセラー「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 」の続編「GAFA next stage」
グレッグ・マキューンさんの「エッセンシャル思考」第二弾の「エフォートレス思考」
本を書いている人はたくさんいますが、たいていの場合その人は2~3冊くらい出しています。
一度読んだほんで興味深いなとかこの本読みやすいなと思えれば、その人が書いた別の本を読んでみるものありです。
文の構成や作りなどは似ていますので、同じ感覚で読めるかと思います。
後者については、究極の話、読みたくなければ無理して読まなくていいと思います。
例えばネットフリックスで映画を見ていて面白くないなと思えば途中で観るのをやめてしまうように
本も同様で買ってみたはいいものの自分の知りたい内容じゃなかったとか、
興味がやっぱり湧かないと思えれば、いっそ読むのをやめて、他の本に移っていっていいと思います。
その本はそっと本棚にしまうか、友達にあげるか、メルカリで売ってしまうかしてしまえば問題ないです。
無理して読もうとするので、辛くなります。罪悪感も感じることないです。
好きな本は自然にページが進むので、もっと軽い気持ちで読書しましょう!
長々と書きましたが、今日はこの辺にします。
では!
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