PHP(ピーエイチピー)はWeb系の企業に多く採用されているプログラミング言語で、
これからエンジニアを目指す方や、エンジニアだけどWeb系に進みたい!
という人には習得しておきたいスキルの一つになっています。
この記事ではそんなPHP習得のためにオススメの参考書をご紹介していきます!
それでは書いていきます。
いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室
「いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室」はたったの一日で簡単なWeb画面とDBを作れるような構成になっていて、PHPの基本をしっかり押さえることができます。
そのためプログラム自体まったくの未経験、もしくは超初心者にはかなりオススメの一冊です。
何も分からない初心者が、いきなり勉強を始めるにはとてもとっつきやすい本。
本の冒頭でも、初心者の為に作った本であり、難しい細かい説明をバッサリ省いた内容と述べている。
なので、この本の内容は基礎中の基礎なので、全てを理解しないと、おそらく次のステップには絶対に進むことはできない。
途中つまずきそうになっても、困ったらここにまた戻って読み返そう!といった、恐ろしく親切な構成になっているので、安心しながら楽しく読むことができた。
ホームページ作成やワードプレスの改造を行う為に、欲張って難しい入門書を読んで挫折するくらいなら、まずはこの本を読むことをオススメする。
気づけばプロ並みPHP 改訂版–ゼロから作れる人になる!
「気づけばプロ並みPHP 改訂版–ゼロから作れる人になる! 」は 「いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室」 の姉妹本で入門から少しステップアップし
オンラインのショッピングサイトをゼロから自作するという内容です。
Webサイトの作成を通じて、PHPの基本~応用まで学べる一冊となっています!
PHPの勉強のために購入しました。
この本ではECサイトを作りながらPHPを学ぶ形になるのですが、
ECサイトの制作でPHPの実践的な使用方法は一通り学べます!
この本の内容を理解するだけでECサイト以外の機能にも応用ができ、
PHPで実現できるプログラムの基礎はある程度できました!
スラスラ読める PHPふりがなプログラミング
「スラスラ読める PHPふりがなプログラミング」は文字通り、
読めない漢字にふりがなを振るように、プログラムにもふりがなを振って
そのプログラムの1行1行が何を意味していて、どう動くのかが理解できる内容になっています。
そもそもコード自体読んだことがないという方は
この本でプログラム一つ一つの動作・命令などを覚えていくといいと思います。
内容は理解しやすく、これからPHPを始める方にオススメです。
プログラミング言語は、英語と記号で書かれているため難しいと感じやすく挫折する人が多いです。
コードには英語を翻訳したような解釈がついているので、特にこの文字の意味は何?と
考えてしまって煮詰まり前に進めない方(特に私がそうだったので)にはとてもお勧めです。
英語に苦手意識を持っててプログミングに抵抗ある方は、
是非このシリーズの本から始めてみて、徐々にスキルアップしてくのがいいかと思います。
独習PHP 第3版
「独習PHP 第3版」は解説→例題→練習問題の3ステップで、
PHPによるWebアプリ開発の基礎・基本テクニックをしっかり習得できる内容になっています。
ただ読む側の基本的な知識がないと分かりにくい内容も散見されるので、
ある程度プログラミングに知見のある方や、
別の言語を習得済みであらたにPHPを習得していきたいという人にオススメの参考書です。
PHPの勉強をするための本を探しました。
本を何冊も読むのは時間の無駄なので、PHPの書籍の中で価格が高く分量も多い本書を購入しました。
本書を読めばPHPの仕組みについて一通りのことが理解できます。PHPの全体像を把握するには本書一冊で十分だと思います。
パーフェクトPHP
「パーフェクトPHP」はPHPで仕事をしている方、PHPでWebアプリケーション開発をしているエンジニア向けの本になっています。
なので、初心者の方というよりは中級者向けの参考書です。
一歩踏み込んでフレームワーク(FW)を使用したWebアプリケーションの開発まで学ぶことができます。
PHPの勉強をするための本を探しました。
フレームワークを作ってそれを使ってWebアプリを作る部分がこの本の特徴です。
初めてフレームワークに触れる人に最適な一冊です。
プログラミングPHP 第3版
「プログラミングPHP 第3版」は自分でPHPのWebアプリケーションを設計して作成できるようになるための教科書的な参考書です。
ただこちらもPHPに既に触れている方や、PHP以外の言語を習得されている方向けの内容になっていますので、
あくまでも中級者から上級者を目指す方にお勧めする一冊です。
この本を完璧に精読して隅々まで理解したら、
フレームワークでアプリ等を作って行きましょう。
当方実務経験3年目のエンジニアです。
PHPフレームワーク Laravel入門 第2版
「PHPフレームワーク Laravel入門」はPHPフレームワークのロングセラーの入門書です。
この本はLaraveというPHP定番のフレームワークをマスターする上で必須の参考書になっています。
Laravelのインストールから、開発に役立つ各種機能をわかりやすく解説しているので、
これからPHPを実務で使いたい!という方にはかなりオススメです。
個人的には以下の点で優れている本だなと思いました。
・他の書籍やネットの記事よりも体系的にまとめられているので理解がしやすい
・くどいくらいに内容を噛み砕いてくれている(それぞれの機能の流れが掴みやすい)
・コラム等で慣習や豆知識を補填してくれているので、Laravelを使っている人のスキーマが見える
入門書として買って正解だったなと思っております。
いかがでしたでしょうか。
厳選して7つご紹介しましたが、この中で自分にあった参考書を一冊買われてPHPエンジニアを目指しましょう!
みなさんのお力になれれば幸いです!では!
コメント